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ニューボーンフォトをもっと詳しく知る»》

ご存知ですか?ニューボーンフォト。 フフベビーフォトのメイン撮影プランであるニューボーンフォト。 赤ちゃんに負担のないようご自宅へ伺い赤ちゃんのペースで撮影します。

近頃、Instagramを中心にママたちの間で流行しているニューボーンフォト。
まだ馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんね。

とっても可愛い生後〜約21日くらいまでの生まれたての赤ちゃんを撮影した写真をニューボーンフォトと呼び、もともとはニューヨークやヨーロッパでごく当たり前の習慣である出産報告カードがきっかけで始まった記念撮影です。

欧米では無痛分娩が主流ですが、退院するとすぐにニューボーンフォトスタジオへ撮影に赴くそうです。そして撮影した写真に「生まれた日や体重・名前」などをデザインして家族や友達などに送る習慣があります。それは『バースアナウンスメントカード』、「うちに家族が増えたよ!」というご報告カードなのです。

日本では今まで一番初めに記念撮影するのはお宮参りが一般的でしたが、ニューボーンフォトは生後3日〜21日くらいまでに撮影を行います。(21日を過ぎても撮影は可能ですが関節の可動域が狭まりますのでポージングよってはできないものもあります。)
しわしわで小さな手足、丸くお腹の中にいた姿勢を保っているのもこの3週間ほどありません。産後はママにとって戦場のようなもの。出産での疲労もさることながら慣れない授乳やおむつ替え、沐浴や洗濯、やっと寝たと思えば2時間おきに起こされほぼ寝ずに育児を頑張ります。そんなハードな3週間は気がつけばあっという間に過ぎ去ってしまいます。
初めての出産という人生においてとてもハードな出来事。生まれた時の感動はとても印象に残っているはず。『無事に生まれてきてくれた。』その感動を写真というカタチにすることで、いつまでも思い出に残してあげることができるのがニューボーンフォト。出産直後のこの時期だからこそ、残せるポージングがあり、そして睡眠のリズムを整えてあげることで安心安全に撮影をすることができるのです。
ママのお腹の中にいたころを彷彿させる体の柔らかさ。そしてなによりも深い眠りについているため撮影をスムーズに行いやすいのが特徴です。生まれたあの時の感動を我が子への愛情と『ありがとう』をいつまでも忘れずに出産を頑張ったママへのご褒美に、そして赤ちゃんへのプレゼントに。

フフベビーフォトではニューボーンフォトをメインに撮影を行っており、出張先は大阪・京都・神戸(兵庫県)・奈良・和歌山・滋賀の関西一円に赴きます。ご自宅で撮影ですので外出せずにリラックスしながら撮影を楽しむことができます。

産後のママはほんとうにしんどい。
私もつけていました育児日記。産後すぐから半年を過ぎるまで毎日。小さな赤ちゃんの毎日のお世話を完璧にこなさないと!ママ失格!なんて気持ちになっていたのです。お世話に明け暮れ、24時間一緒にいればもう小さな怪獣と一緒にいる気分。すべての生活リズムは赤ちゃん中心なのです。そうしているうちに不安定な気持ちにもなりました。ぎゃんぎゃん泣いている我が子を見て自身も泣きたくなるようなそんな産褥期。そんな時、客観的に我が子を見返すニューボーンフォトのアルバム。可愛さにとっても癒されました。
出産を頑張ってさらに育児を頑張っているママの少しでも助けになれればいい。自身がニューボーンフォトを撮って良かったと思う今、これからママになる方々、本当にニューボーンフォトをおすすめします。これから延々続く可愛い我が子の育児に向けてまずは心の栄養補給をしませんか。

フフベビーフォトではニューボーンフォトの衣装や撮影小物、そして補助ツールも全て海外から取り寄せています。
ビーンバッグと呼ばれる大きな撮影用ビーズクッションや背景。そのどれもが撮影クオリティーにこだわり、安全面で大事だと思うからこそ。一般の方でも高画質なミラーレス一眼を持つ時代。ベビーベッドに寝ている赤ちゃんを綺麗に撮るだけなら設定を頑張ればできなくはありません。そんな中、やっぱりプロに頼んで良かった!と喜んでいただけると私たちはこの仕事を始めてよかった!と思わせていただけるのです。フフベビーフォトを立ち上げて1年半が過ぎました(2108年6月現在)。立ち上げ当初に撮影した赤ちゃんたちはもう1歳をすぎていますね。大きくなった赤ちゃんたちが、1歳誕生日などでまたお会いできる機会をいただいています。大切な赤ちゃんの記念日に私たちを選んでご依頼いただき大変嬉しく思います。ともに成長を見守れるそんなカメラマンとコーディネーターでありたいと思います。

ベビーコーディネーター 中賀真衣